膝について考えてみたシリーズ2

シリーズ1の続き

膝外側の筋肉が硬縮していて、膝内側に痛みが出る

私の膝で、歩くとき、階段の昇降時に痛いのは、膝関節周囲と主に膝関節外側部である。

それなのに、膝を曲げたとき、内側部に痛みが出るし、

膝を曲げた可動域に異常があった。

 

その原因はどこだろうと考えてみた。

そこで考えたことを投稿する。

 

膝周囲の筋肉や靭帯、特に外側部の筋肉や靭帯が柔らかくてよく伸びれば、

膝内側の軟骨に負担をかけずに、膝を内転させることができる。

しかし、外側の筋肉や組織が伸びないと、内側の軟骨に過度な圧力がかかる。

 

だから、内側部の軟骨が異常に圧縮されて痛みがでたのである。

 

なんか、すっっきり(^^)

だから、ひざの内側部に痛みが出ても、

ちゃん外側部の筋肉も緩めなくてはいけないんだ。

 

今度から、膝の関節全体を緩めることも念頭において治療しま~す。

 

こういう痛みの出方あるよね。

片方の筋肉が伸びないから、関節をゆがめて反対部位に痛みがでること。

例えば、梨状筋が硬縮しているとき、股関節内旋させると、

鼠径部の方に痛みが出たり。

 

東京都在住 鍼灸師

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