筋肉の硬縮と骨の位置の図の関係
筋肉の硬縮による骨の位置の関係の図を作りました。
1、筋肉が硬縮すると、筋肉が力を抜いた状態でも、正常な骨の位置を変える力が生まれます。
最終的には、背骨のゆがみの説明をしたいので、
脊椎棘突起に似せた2つの骨とそれを結ぶ棘間筋を使って説明しています。
2、骨は、筋肉の引っ張り合いで、位置を保ちます。
骨が動かないように固定されるためには、
その骨にかかる力の総和がゼロにならなくてはいけません。
3、もともと骨の持っている固定力によって、その骨と関係する筋肉が硬縮しても、どうゆがむかは変わる
筋肉の硬縮により、筋肉の両端には向きが反対で同じ大きさの異常な張力が発生しますが、だからといって、2つの骨が同じ分量動くとは限りません。
骨の固定力で差が出ます。
そうすると、筋肉の張力は同じなので、
筋肉がその張力を保持することが耐えれないならば、
腱の部分が損傷することになります。
Leave a Reply